【奈良観光記】若草山焼きと新薬師寺参拝|薬師如来に手を合わせて感じた心の癒し

先日、奈良市へ観光に行ってきました。
目的は冬の風物詩である若草山焼きを見ることでしたが、せっかく奈良まで来たのだからと、寺院巡りも楽しむことにしました。
訪れたのは、興福寺の国宝館と新薬師寺です。
歴史と祈りの空気に触れる、とても心に残る旅になりました。
若草山焼きをきっかけに奈良へ
奈良市で毎年行われる冬の行事、若草山焼き。
夜空を焦がす炎は幻想的で、「奈良に来てよかった」と感じさせてくれる迫力がありました。
しかし今回の旅は、それだけでは終わりませんでした。
興福寺国宝館で阿修羅像と向き合う

興福寺では、念願だった阿修羅像に会うことができました。
実際に目の前にすると、その繊細な表情と静かな存在感に引き込まれます。
阿修羅像だけでなく、他にも魅力あふれる仏像が並び、心がすっと落ち着く空間でした。
国宝館は鉄筋コンクリートの建物ですが、不思議と静謐な空気に包まれていて、ゆっくりと自分と向き合える時間が流れていました。
新薬師寺の本堂に満ちる荘厳な空気
次に訪れたのは新薬師寺。
ここは本堂のみが残る古刹です。
堂内には、中央に薬師如来、その周囲を十二神将が取り囲み、薬師如来を守護しています。
本堂に一歩入ると、言葉を発するのもためらうほどの荘厳な雰囲気。
木造建築ならではの温かみと静けさがあり、私はこの空気がとても好きです。
季節で変わる寺の空気
以前訪れたのは5月。
そのときは凛とした空気に背筋が伸びるような感覚がありました。
今回は1月だったため、国宝館も新薬師寺もどこか冷たく澄んだ雰囲気。
同じ場所でも季節によって感じ方が変わるのが、寺院巡りの魅力だと改めて感じました。
薬師如来に祈る — 心の拠り所として

今回は特別な思いでの参拝でした。
薬師如来は「病を癒し、心身の苦しみを取り除く仏様」とされています。
私は手を合わせ、自分自身の回復とこれからを祈りました。
自分の干支である亥を守護する宮毘羅大将にも手を合わせ、ろうそくを供えました。
まさに、神仏にすがるような気持ちでの参拝でした。
おみくじがくれた言葉
引いたおみくじは「吉」。
苦難の道散じて 喜びに向う
過ることなく 事に処すれば
神仏のご加護 その身に垂れ給う
「よく頑張ってきましたね。焦らず誠実に進めば、やがて良い時期が訪れます。」
そう語りかけられているようで、胸に深く響きました。
この出会いに意味を感じて
以前訪れたときは、ただ寺を見学していただけでした。
しかし今回は、薬師如来を強く意識しての訪問。
何かに導かれるようにこの場所に来たのではないか——
そんな思いが自然と湧いてきました。
この邂逅は、今の自分にとって大きな力になっています。
困ったときは神仏に頼ってもいい
人生に迷いや苦しさを感じるとき、神様や仏様に手を合わせるのも一つの支えになります。
新薬師寺に参詣できて、本当に良かった。
そう心から思える旅でした。
まとめ|奈良は心を整える場所
若草山焼きの迫力、興福寺の静けさ、そして新薬師寺の祈りの空間。
奈良は、訪れるたびに心を整えてくれる場所です。
もし心が疲れているなら、奈良の寺院をゆっくり歩いてみてください。
きっと何かを受け取れるはずです。






